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~胃の不調は、体からの大切なサイン!~
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院長コラム
今回は前回に引き続き、「胃」の機能性疾患についてお話しします。
胃の不調で外来を受診される方の中には、胃酸の影響や胃の動きの低下に関連した症状を訴える方が多くいらっしゃいます。
代表的な疾患が、胃食道逆流症(GERD) と 機能性ディスペプシア(FD) です。
まず、胃酸が関係する症状について、胃酸は消化に欠かせないものですが、分泌量が多くなったり、動きのバランスが崩れたりすると
☑ 胸やけ ☑ 酸っぱいものが上がってくる感じ ☑ みぞおちの痛みや不快感 ☑ 食後の胃もたれ といった症状が現れることがあります。

胃食道逆流症(GERD)は、胃酸が食道へ逆流することで起こる病気です。
内視鏡で明らかな炎症が見つからない場合でも症状が続くことがあり、
「検査では異常なし」と言われても、つらさが残るケースは少なくありません。
機能性ディスペプシア(FD)は、胃の動きが低下することで、食べたものや胃酸が胃に長くとどまり
☑ 食後のもたれ ☑ 少量で満腹になる ☑ 胃の張りや不快感 などが慢性的に続く状態です。ストレスや自律神経の影響を受けやすいのも特徴です。

以上の病気を診断するに まず大切なのは「確認すること」です。なぜなら、GERDやFDの症状は、胃がん・胃潰瘍・ピロリ菌胃炎などと似ていることが少なくありません。そのため、症状が続く場合には、まず胃内視鏡検査(胃カメラ)で胃の中を直接確認することが重要です。胃内視鏡によって異常がないことを確認してはじめて、安心して「機能性の不調」と判断し、適切な治療へ進むことができます。
胃の不調は、体からの大切なサインです。我慢せず、まずは胃内視鏡でしっかり確認することが、安心への第一歩です。当院では、鎮静剤を用いて眠ったような状態で、苦痛の少ない胃内視鏡検査にも対応しています。

どうぞお気軽にご相談ください。
医療法人英知会「はらだ内科・内視鏡クリニック」
〒753-0021 山口県山口市桜畠2丁目6-8
TEL. 083-923-2344