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~全集中!内視鏡の呼吸!!?~
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院長コラム
― 胃カメラを楽に受けるための“呼吸法”とは ―
「全集中!」と聞くと、鬼滅の刃 を思い出す方も多いのではないでしょうか。
作中では“呼吸”によって力を最大限に引き出しますが、実は胃カメラ(胃内視鏡/上部内視鏡)も“呼吸”が鍵なのです。今回は、少し楽しく、しかし医学的に大切な“内視鏡の呼吸”についてお話しします。

★ その一:全集中・脱力の呼吸
胃カメラで最も大切なのは、のどの力を抜くことです。緊張すると、のどが締まりカメラが入りにくくなります。
肩の力を落とし、「ふぅー」と息を吐き続ける意識を持つだけで、のどの緊張はかなり和らぎます。
★その二:目を閉じない呼吸
意外ですが、目をぎゅっと閉じると体に力が入ります。人は目を閉じると無意識に過敏になり特にきつい喉の違和感や嘔気が増悪しやすくなります。
✔ 天井を見る
✔ ぼんやり一点を見る
それだけで体の力が抜けやすくなります。
また、当院では内視鏡室をブルーライトにすることで視覚的にrelaxできるようにも配慮しています

★その三:姿勢の型(左側臥位)
胃カメラは横向き(左側臥位)で行います。右脚を左脚の前に出す
最初はあごを少し突き出し、カメラが食道に入ったらあごを引く
これはいわば“型”です。型が整うと、検査は格段にスムーズになります。
★ その四:飲み込む呼吸
カメラがのどを通る瞬間は最も緊張しやすい場面です。
そのときは、「大きな飴玉を飲み込む」そんなイメージを持ってください。
“拒む”のではなく、“迎え入れる”。これが内視鏡の呼吸です。
★ 最強の型は「鎮静剤」
ここまで“呼吸法”をお伝えしましたが、最も楽な方法は適切な鎮静薬の使用です。
安全管理のもとで麻酔薬を使用すれば、皆様が「眠っていていつの間にか終わっていた」「これならまた受けられる」とおっしゃいます。
当院では、ご希望に応じて鎮静下での胃カメラを行っています。ご遠慮なくご相談ください!
最後に、全集中・内視鏡の呼吸とは、
✔ 力を抜く
✔ 目を閉じすぎない
✔ 正しい姿勢をとる
✔ 呼吸を整える
✔ 必要なら鎮静を選ぶ
胃カメラは、早期胃がん発見のために極めて重要な検査です。
怖い検査ではなく、“整えれば楽になる検査”です。
山口市で胃カメラをご検討の方は、どうぞ安心してご相談ください。私たちが、あなたの“内視鏡の呼吸”をサポートします。
医療法人英知会「はらだ内科・内視鏡クリニック」
〒753-0021 山口県山口市桜畠2丁目6-8
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