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~ピロリ菌診療の新時代~
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院長コラム
6月から7月にかけて、学会や研究会での講演や座長の機会が続き、しばらく院長コラムの更新が滞ってしまいました。
その中でも特に印象に残ったのが、松江市で開催された日本消化器病学会中国支部例会です。私が司会・座長を務めたセッションでは、ヘリコバクター・ピロリ菌と似て非なる「ヘリコバクター・スイス」に関する演題が発表され、活発な議論が行われました。



胃がん検診や胃カメラを受けられる方にとって、最も気になることの一つは、
「自分の胃がんリスクはどれくらいあるのだろう?」
ということではないでしょうか。
現在、そのリスクを評価するうえで最も重要なのは、「ピロリ菌に感染したことがあるか」「除菌したことがあるか」という点です。
しかし実際の診療では、
- 薬剤アレルギーがあり、ピロリ菌を除菌できないと言われた
- ピロリ菌検査の結果があいまいで納得できない
- 胃カメラを受けることが難しいが、ピロリ菌検査はしたい
など、保険診療だけでは十分に対応が難しいケースも少なくありません。

こうした方々に対しては、現状の保険診療には限界があります。
当院では人間ドックなどの自費診療を行っていますが、今後はピロリ菌や胃がんリスクに関する保険診療では対応が難しいご相談についても、自費診療という形で対応していきたいと考えています。
例えば、
- 薬剤アレルギーなどでピロリ菌除菌が困難な方
- 2次除菌までしたが除菌に失敗した方
- 胃カメラを受けることが難しいものの、ピロリ菌感染や胃がんリスクについて相談したい方
など、一人ひとりの状況に応じて、現時点で可能な検査や選択肢をご提案いたします。
もちろん、胃がんリスクを評価するうえで胃カメラは最も重要な検査であり、自費診療が保険診療に代わるものではありません。しかし、保険診療では対応が難しいケースに対しても、ご本人のご希望や状況に合わせた選択肢をご提案できればと考えています。
「保険では難しいから仕方がない」と諦める前に、一度ご相談いただければ幸いです。
※自費診療は保険診療の代替ではなく、保険適用外となる検査やご相談を対象としております。詳しくはお気軽にお問い合わせください。
医療法人英知会「はらだ内科・内視鏡クリニック」
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